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こんなこと ひどすぎる

わたしも、いやです。

以前 Chibininさんのサイトで このような記事を読み、人間のおこなう惨さに気分が落ち込みました。そしてまた、mixiのサイトでこの記事を読み 今日一日悲しみで非常に気分が思いです。 



定期的にチェックする犬関連のサイト・・・
思いがけないタイミングで、残酷な記事を目にすることも少なからずあります。
私が最も愛する犬種のジャーマンシェパードが、中国で残酷に殺され、食用として食されているようです。
Gシェパのパピーは、中国で生きたまま毛皮を剥がされます。
動物愛護団体の調査によると、苦痛を伴わず毛皮を剥がされる動物はいないそうだけど、
中国ではペットだった犬も毛皮や食用にされていて、毛皮を剥がされる瞬間まで、頭を殴られても尻尾を振っている仔がいるそうです・・・

体の血が逆流するほどの、怒りと悲しみと無力さをおぼえます。

食文化なんて、くそくらえと思う。
そんな残酷な殺し方してまで食べる必要があるのか・・・
文明化された社会に住む人間なら、常に今目の前で起きてることが人道的か正しいか、必要なことか考えればいい。
じゃなければ、オリンピック開催なんて100万年は速すぎる。
そのお金を貧しい国民にまわせばいい。
奴隷制だって、だれかがこれはおかしいと言い出さなければ終わらなかったはず。
私は自分より立場が低かったり弱い人間や動物に、横柄な態度を取る人種が大嫌い・・・
犠牲になったわんこの冥福を祈ります。
一人でも多くの人が署名してくれますように・・・
お願いします・・・


署名サイト
*署名はとてもシンプルです。
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中国の犬食を法律で禁止せよ、仏動物愛護団体が署名活動

仏動物愛護団体「One Voice」は18日、8月の北京五輪を前に犬を食用に殺生することを禁止する法律の施行を中国政府に求めるため、オンライン署名活動を開始した。

同団体は、現地調査を含め約7か月間の調査を実施。その結果、犬を食用のため殺生するとき、投打を繰り返したり生きたまま煮たりといった残酷かつ必要以上の苦痛を与える方法がとられることが多いことが判明した。 

こうした犬の殺生は、五輪を控えた北京市内では行われなくなっているものの、中国全土でいまだに広く行われているという。

食用にされるのは、数年前まではセントバーナードだったが、今はジャーマシェパードが主流。首輪を付けたままの飼い犬が犠牲になることもあるという。

香港と台湾では、犬肉の消費が法律で禁止されているという。(2008/2//19)(AFP記事より)

One VoiceのHP



タイに住んでいたときに、タイから野良犬がトラックにぎゅーぎゅーに乗せられて国外へ密輸されることが多く、それら業者が摘発されることを新聞などで目にしました。摘発しても食用として犬の肉を欲しがる業者が後を絶たないそうです。 中国では犬の肉は、男性精力保持に絶大な威力があると信じられているそうです。 特に交尾中のオス犬です。

私が中国(昆明)にいったとき、JRTによく似た犬の看板を目にしたのですが、それは犬肉を食べられる食堂でした。 今から5−6年前のこと。 
SARS(重症急性呼吸器症候群)が蔓延した2003年、中国から発生したのは、不衛生がゆえにとの世論のもと、各都市で犬の外出禁止令がひかれ、違反した場合は警察官が犬を処分するというものでした。 飼い主に対してのみせしめ の意味で、警察官が鉄の棒で何度も何度犬を殴り殺すというシーンをテレビで放映され、ある番組レポートで見たときに思わず私はチャンネルを変えました。

そのとき勇気の持てない私は、見て見ぬふりでした。
そして勇気を持って、One VoiceのHP のレポートを読みました。
でもビデオを見ることはできませんでした。  
こんなのいやです。

  

by bbwan | 2008-02-28 05:34 | ひとりごと  

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