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プルゼンビールが最高においしいお店

日本からオットの叔父がツアー旅行でプラハに寄ったので、半日ある自由行動でプラハの案内をすることになりました。 グループツアーでプラハ市内の主だったところはガイドさんの説明つきでまわってきたので、いろいろと考えてここはやっぱり ビールのおいしい店にいくことにしました。

以前おいしいお酒探しで紹介した U Zlateho Tygra 黄金の虎というピボニッチェ(ビアパブ) 
ビール消費量世界一のチェコなので、古いパブに行けば地元の雰囲気も味わえ、食文化にもふれられるし、お酒の好きな叔父にはぴったりの場所だと思いました。

プラハには最も古いビアホール 黒ビールのウ.フレーク  自家製醸造のピヴォヴァルスキードゥーム   ブディヨヴィッツキー.ブドバル(元祖バドワイザー)の店ウ.メドヴィードク(熊のところ) などビアホールはいくつもあり、それぞれに特色があっていいですが、それなりに観光客も多い。
この黄金の虎 は地元常連客が多く、観光客のような いちげんさんはなかなか入れない店。 そしてまた、民族復興運動の時代には、知識人達のたまり場でもあったところでもあった。
『存在の耐えられない軽さ』の訳者でスラブ言語学者の千野栄一の著書『ビールと古本のプラハ』によると、常連客は曜日によって決まっているという。 ただこの本も10年前に出されたものなので、かわってはいるものの、今でも常連客でいっぱいでなかなか入れないこともあるそうですが、午後3時開店前に並べばなんとか席はある。 
叔父を連れてお店の前についたのは開店10分前くらいだったけれど、もう既に10人ほどが並んでいました。 

お店に入ってみると、ほとんどすべて予約済み。テーブルの上には 予約席 のプレートがあり、プレートの無い席に座ろうとした叔父に お店の人が ここはもう座る人が決まってます
といわれ 7時までならこちらの席を と案内してくれた。 前に来たのは何曜日だったのか忘れたけれど、そのときに比べて、さすが金曜日なのか常連客がとても多く、それも開店と同時に入ってきて店のほとんどが常連に埋め尽くされてしまいました。 
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そして席につくと、注文も聞かずまず一杯のビール。 好みでいったら私はプラハのビール スタロプラメン が好きなのだけれど、 ここで飲むピルゼン プラズドライはビール好きにはたまらない1杯だと思う。 泡の量といい、おいしさを保つ6度という温度 そして口に含んで飲んだあとは、ビリッとした苦みが残る。 つまみも食べずただビールを飲むだけ。こんななかで写真をとるのはちょっと気が引ける こうして店に入り30分もしたころには、満席となり入店を断わられる人もでてきた模様。 2杯目にいこうかと思ったけれど70歳をすぎた叔父にはもう十分かとも思い店をでることにしました。 愛想の全くないお店の人に、「父はこの店のビールがとても気に入った。」とチェコ語で話したところ、お店の人たち全員が笑顔で「Good bye! Have a nice day.」と英語で見送ってくれました。

by bbwan | 2008-01-28 00:39 | プラハ  

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